ドゥケルバン病で、ピアノが弾けない音楽教諭(40歳代女性・周南市)

症状

3ヶ月前から、親指の付け根と母指球に痛みが出始めた。整形外科に通っているが、どんどん悪化してピアノが弾けなくなった。

来院理由

知り合いの中学教諭から、当鍼灸院を紹介され来院。

治療と経過

親指の腱鞘炎の事を、ドゥケルバン病を言う。これは短母指伸筋腱と長母指外転筋腱を抑える腱鞘が炎症を起こした状態である。親指に関連する筋肉は、短母指伸筋、長母指外転筋だけでなく、長母指伸筋、短母指外転筋、短母指屈筋(浅頭・深頭)、母指対立筋、長母指屈筋がある。

ドゥケルバン病は言うまでもなく、短母指伸筋と長母指外転筋が原因だが、母指球の痛みは短母指外転筋、短母指屈筋、母指対立筋、長母指屈筋が関連する。親指の不具合だけでも、やる事は沢山ある。

まずは、母指の矯正でアライメントを正す。これをやらないと話にならない。その後、関連する筋肉に超音波と鍼。母指球は掌から鍼をすると痛みが強い為、反対側から骨を間をぬって目的の筋肉に到達させる。

1回目の施術で症状が3割軽減。1週間後に2回目。2週間後に3回目の施術を行った。ピアノを弾いても痛みが出ないと言う事で施術を終了した。

改善するまでに掛かった費用

3,500×3回=10,500円

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